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実家を売りたいと思っても、家の中には家具、家電、衣類、布団、仏壇、思い出の品など、親の荷物がそのまま残っていることがほとんどです。「これを全部片付けてからじゃないと売れないのか」と考えるだけで、気持ちが重くなる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、荷物が残ったままでも売れる方法はあります。ただし、どの方法を選ぶかで、手取り額も手間も大きく変わります。この記事では、3つの方法を正直に比べたうえで、自分に合う方法が分かるチェックリストを用意しました。
荷物が残った家を売る方法は、3つある
① すべて片付けてから、仲介で売る
不動産会社に仲介を依頼して、一般の買い手を探す方法です。買い手の多くはそのまま住むか、リフォームして住むことを考えているため、片付けた状態を求められるのが一般的です。うまくいけば一番高く売れますが、片付けの費用・時間・手間はすべて売主の負担になります。
② 売れるものだけ買取に出し、残りを処分してから売る
価値のあるものは買取業者に、残りは不用品回収業者に任せてから売却する方法です。①より手間は減りますが、片付けの期間は必要です。時計・着物・楽器など売れるものが多く残っている場合は、この方法が結果的に一番得になることもあります。
③ 荷物ごと、買取業者に直接買い取ってもらう
訳あり物件を専門に扱う買取業者の中には、家財が残ったままの状態で買い取るところがあります。片付け業者や解体業者を自分で手配する必要がなく、数十万〜数百万円になることもある先行費用もかかりません。
🏯 鬼瓦のひとこと
荷物ごと買ってもらえるのは楽じゃ。だが、片付けの費用はちゃんと買取価格から引かれておる。タダで片付けてもらえるわけではないぞ。
※「鬼瓦」は当サイトの案内役として登場する架空のキャラクターです。
チェックリスト:あなたに合う方法はどれ?
当てはまる項目が一番多いグループが、あなたに合う方法です。
①「片付けてから仲介」が向いている人
- できるだけ高く売りたい
- 時間に余裕がある(数ヶ月単位で動ける)
- 実家に何度も通える距離に住んでいる
- 荷物の量はそれほど多くない
- 駅に近いなど、立地の良い物件である
②「売れるものだけ先に買取」が向いている人
- 高く売れそうなものはあるが、家全体の片付けまでは手が回らない
- 時間はそこそこあるが、すべて自分でやるのは大変
③「荷物ごと買取」が向いている人
- とにかく早く手放したい(年内に片をつけたい)
- 遠方に住んでいて、頻繁に通えない
- 荷物の量が多く、片付けに何ヶ月もかかりそう
- 再建築不可や老朽化など、仲介では売りにくい事情がある
- 片付けにかける費用や労力を抑えたい
①と②は組み合わせることもできます。たとえば、売れるものだけ先に買取に出して、家そのものは仲介か買取で売る、という進め方です。
なぜ「荷物ごとの買取」が成り立つのか
一般の買い手は「そのまま住む」「リフォームして住む」ことを前提にしているため、家財が残っていると敬遠しがちです。一方、訳あり物件を専門に扱う買取業者は、物件を再生して売り直すことを事業にしています。片付けや解体をまとめて手配する体制を持っているため、売主が先に片付けを終わらせておく必要がないのです。
ただし、その分の費用は買取価格に反映されます。荷物ごとの買取は、片付けてから仲介で売るより手取りは少なくなると考えておいてください。それでも、片付けの時間と手間、何度も実家に通う交通費、その間にかかり続ける固定資産税を考えれば、合理的な選択になる人は少なくありません。
どんな荷物でも、そのままで大丈夫?
家具、家電、衣類、布団、食器棚、仏壇——実家じまいで出てくる荷物の多くは、荷物ごとの買取でまとめて扱ってもらえるのが一般的です。ただし、次のような点は事前に確認しておきましょう。
- 危険物や特殊なもの:薬品、消火器、バッテリー類などは、事前の確認が必要になることがあります
- 仏壇・位牌:供養をしてから手放したい場合は、業者に伝えておきましょう。扱いについては実家の遺影・位牌・仏壇はどう処分する?で解説しています
- 通帳・印鑑・権利書:売却手続きや相続に必要な書類が紛れていることがあります。業者に任せる前に、捨てる前に確認すべき書類だけは探しておきましょう
- 形見として残したいもの:買い取られた荷物は、あとから取り戻せません。家族で事前に話し合っておくと安心です
東京の実家を、荷物ごと手放すなら
チェックリストで③が多く、「売る」と決めた方には、東京都内の訳あり物件を専門に扱う「訳あり物件買取センター」があります。LIXIL不動産ショップの加盟店として、株式会社ブリリアントが運営しています。
- 家財道具や不要品が残ったままでも相談可能
- 再建築不可、借地権、共有持分、老朽化した空き家などにも対応
- 相談・現地調査・査定は無料
申し込みの前に、次の点を確認してください。
- 物件が東京都内にあること
- 名義人ご本人が申し込むこと(相続登記が済んでいない場合は、先に相談を)
- 住宅ローンが残っていないこと
- 売却を前提に相談すること
比較のために、もう1社の査定もあわせて取ることをおすすめします。
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よくある質問
Q. 片付けが半分終わった状態でも相談できますか?
A. はい。途中の状態でも相談できます。今の状態を伝えたうえで、残りを自分で片付けるか、任せるかを決めれば大丈夫です。
Q. どの方法が一番高く売れますか?
A. 一般的には、すべて片付けて仲介で売る方法が一番高くなりやすい傾向にあります。ただし時間と労力がかかるため、状況に合わせて選ぶのが大切です。
Q. 荷物を残したまま売ると、査定額は下がりますか?
A. 片付けの費用が見込まれる分、査定額には反映されます。その分、自分で片付け業者に払う費用や手間はかかりません。
Q. 仏壇や大型家電が残っていても大丈夫ですか?
A. 業者によりますが、仏壇や大型家電も含めて相談できることが多いです。事前に品目を伝えておくと、当日の対応がスムーズです。
Q. 東京都以外の物件でも相談できますか?
A. 当サイトで紹介している買取窓口は、東京都内の物件が対象です。ほかの地域の物件は、その地域に対応した業者に相談してください。



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